FC2ブログ

なっちゃんの病気。その2 

 

その1の続きになります。






手術するにあたって先生からいろいろと説明を受けました。

左副腎と違い、右副腎は後大静脈が
からんでいるからかなり高リスクだということ。

術後、合併症が25%の割合で起きる可能性があるから
合併症になったら最悪命を落とすこともあると。

乗り越えれても腎不全か下半身の機能が低下するかもなど。


これは私の意見ですが、フェレットってすぐに後ろ脚に
ダメージを喰らうと思うんです。
高齢になってきたり病気したりすると特にそう思います。


なので25%は4匹に1匹なので
かなり高い確率やんって私は思いましたが
ここの先生とは初代フェレっ子からネコから
ずっと診て頂いていたため
絶大な信頼があったので大丈夫です!となっちゃんを託しました。


切らなきゃ治らないなら切ってもらうしかない。


最初は他になんか治療法はないのかな・・・と思ったりしましたが
飼い主がどんとかまえんとどないすんねんって思い手術の日を待つことに。


kako-yTjkWZwKReCy3zMB.jpg






手術日。


朝イチで預けて、先生から終わったよと電話を頂いたのは
夕方4時過ぎでした。

「会いに来るでしょ?」

そう言われ、大急ぎで高速吹っ飛ばして面会。


まだICUから出れないので
ガラス越しの対面でしたが、なっちゃんは麻酔から覚めたばかりなのか
ぼーっとしながらも私に気付いてくれて寄ってきてくれました。


嬉しくて号泣。


まずは合併症の第一段階クリアです。



先生から切った腫瘍を見せてもらうと
赤黒くピンポン玉くらいの大きさ。

手術までの5日で更に大きくなっていたらしく
副腎を巻き込んでいる静脈が腫瘍で潰されて
全く静脈としての機能をはたしていなかったそう。


かわりに他の細い血管達が頑張っていたらしく
ならばこの機能していない静脈は必要ないとみなして
クリップで挟んで切ったよと。


なので、右副腎も腫瘍とセットで切ったらしく
目に見えるモノは全て切ったからと笑いながら言ってくれて
本当に有難かったです。



P1000791.jpg



あとは病理の結果を待つのみですが
ほぼ副腎の癌で間違いないらしく
願うは皮膜を超えた浸潤がないことだけ。
(副腎は膜に包まれているので。)


病理の結果は10日後くらいらしく
それまでに順調なら退院出来るみたいで

「もちろん毎日面会来るよね?来れるよね!?ってか、毎日来てるか。ははっ!」

と先生。


その頃、残念ながら先代フェレは亡くなってしまっていたんですが
レイちゃんが肝不全で点滴&強肝剤の注射で3カ月ちょっと
毎日通っていたので
必然的に毎日面会に行けました。



ICUから出てくると直接会えたりして


kako-P0Htx1rngz0PTmBM.jpg


写真ぶれてますが、嬉しいのか点滴振り回してはしゃぐので
動きが早すぎて撮れずでした。



合併症もなく順調に回復していたんですが
なっちゃんは乙女なのでお腹の傷が気になるらしく
途中から腹巻生活に。
(フェレットはあまり傷を気にしないみたいです。)


乙女には屈辱的な腹巻と共に
偶然にも私の誕生日の日に退院しました。



一番嬉しいプレゼントでした。


kako-Vhl9ueA491Sd40n2.jpg



その3に続きます。

category: なっちゃんの闘病まとめ

tb: --   cm: --

△top

なっちゃんの病気。その1 

 

ブログをやるに至って、チラッと一番最初に書いたんですが
なっちゃんの病気について書いていきたいと思います。


これは、なっちゃんの病気がわかった時に
ネットでしらみっつぶしに調べたんですが
あまり情報がなかったので
どなたかのお役に立てればと思い、書かせて下さい。


ほんとに病気のことしか書いてないので
全然飛ばして頂いて大丈夫です(´ω`*)




なっちゃんはペットショップで販売中止の返品予定だった子でした。

ベビフェレがたくさん入ったかわいいケージの後ろに
黒い布がかけられていて
こっそり覗いて見たらなっちゃんが虚ろな目で丸まっていました。







今でも鮮明に覚えている強烈な出会いでした。






私が覗いたことに気付いた店員さんが
気まずそうに
噛み癖が半端ない子で
手がつけれないんで返品するんですよと仰ってましたが
返品ってどこにするの?
返品したらどうなるの?



そう聞くと黙り込む店員さんを見て
確か100円か200円、どちらかわすれてしまいましたが
なっちゃんのご飯よりも安い金額で引き取りました。


皮膚はウンチとオシッコでただれて脱毛が激しく
後ろ右足とシッポが変に曲がっていたので
即病院に連れていき手術。


合併症もなく、術後を乗り切り
噛み方が半端ないね~!なんて先生と話しながらも
助かったことが嬉しくて毎日お見舞いに通いました。
ゴリ噛み過ぎて触れないのにww


そしてそのゴリ噛みガールは
かっちゃんにナツハと名付けてもらい
6日後に退院しました。


P1000079.jpg



当然人間不信だったので
素手でまともに抱っこ出来るまで1年半。
その間に素晴らしきゴリ噛みで小指の骨を2回ヒビ入れられ
かっちゃんとセットで親指と人差し指の間を縫うケガを1回と
とにかくフェレットの顎の力はすごいと感心させられました。


だけどなんとなく怒る気にもならず
これがこの子なりのスキンシップであり
ただちょっと噛む力が強すぎなだけやなって感じで
無理に治したりせずに
お互い気を付けようという結論に至った我が家。


そんな感じだったんで、まぁしょっちゅう
「ギャー!!痛いー!やられた!」
ってなって流血なんてザラだったんですが
人に対してはゴリ噛みでも
レイちゃんや先代フェレ、ネコズやアンズにはとても優しく
とっても仲間思いな子でした。


kako-02qEmLAv4l2goLvq.jpg



そんななっちゃんの病気が発覚したのは
5歳のお誕生日前でした。


4歳から3カ月に1回の健康診断に行っていた我が家。

なっちゃんはいつも通りとても元気で
なんの症状もなかったですし
血液検査も花丸正常。


でも先生が触診であれ?って思う箇所があったらしく
まぁ、一応エコーで腫瘍がないかだけ見ておきますか~って
軽い感じで見て頂いたら
右副腎が2,8㎝もありました。

これはかなり大きくて破裂してもおかしくないくらい。


だけど脱毛も一切なく陰部の腫れや痒みもない。


なんで・・・副腎はまず脱毛や痒みからじゃないのか・・・って茫然。


3か月前は何もなかったのに
たった3カ月以内でここまで大きくなった副腎に
なんでなんで・・・と思いながらも
とりあえずリュープリン(ホルモン注射)を打ってもらい
来週またつれてきてと言われました。


kako-CAFVSDROGDtA9rqR.jpg




そしてその次の週。


リュープリンの効果がどうこうという前に
右副腎は1週間で3,6㎝に成長。

わずか1週間で1㎝近く。


先生曰く、どうやら副腎の違う部分が大きいらしく
副腎の癌の可能性が高いらしい。

これにはリュープリンは一切効かないから
他の臓器に癒着する前に手術へ。

急遽、なっちゃんの手術は5日後に決まりました。



kako-NRmupuGJNB8tJkkj.jpg



長くなりましたので
その2に続きます。







category: なっちゃんの闘病まとめ

tb: --   cm: --

△top