ネコの腎不全のお話なので、興味がない方ごめんなさい。 

 

おはようございます。

もうご存知の方も多いでしょうけど
ネコの腎不全が多発する原因が解明されましたね。


ネコと暮らすヒトはほとんどの方が経験すると思われるネコの腎不全。
我が家の先代ネコも腎不全で亡くなりましたし、ラン君もチビッコ時代からずっと腎不全で
週1~2回、自宅で点滴しています。

同じく自宅点滴してるよーって方は、このブログに遊びに来て下さっている方の中でも多いと思いますし
中には毎日されてるという方もいらっしゃると思います。


・・・・・・・・・・と、偉そうに書きましたが、毎日点滴されるのって言うは易く行うは難しで
私なんて週1~2回のくせにラン君との格闘でヘトヘトになりまくりですし
先代ネコの闘病後半は毎日点滴でしたが、その頃私は大学生だったので
毎日バテバテのヘロヘロになって帰って来てから点滴をするのは正直しんどい時もありました。

なので、毎日ご自宅でされてる、または通院されてるって方は本当にすごいと思いますし
ヒトもネコもしんどいですよね(;´・ω・)

腎不全の治療法もいろいろと出てきて、一番メジャーな責めの治療としては
やはり透析(血液透析、腹膜透析)でしょうけど、いろいろと問題点もあり
慢性腎不全にはほとんど出来ないといわれています。

何故なら慢性腎不全の急性増悪期では、例えば
透析→一時的に尿毒症の症状を軽減!→でも残存腎機能がわずかなのは変わりない
→結果、透析から離脱できない『透析依存』に陥る可能性が高い。と、なり
残念ながら元の慢性腎不全の状態よりも良い状態にはなってくれませんが
現状維持は期待出来るかもなので、そこに賭けたいって方もたくさんいらっしゃると思います。


今は腹膜透析をしている病院もありますが、まだまだ血液透析がメインで
血液透析は血管にカテーテルを入れて専用の機械で繋いでするんですけど
この機械が病院にしかないので、動物病院で行う必要がありますし
血液透析を今の日本の獣医療で行うには経済的にも技術的にも様々な問題があり
実際はヒトみたいに生涯続ける透析をすることはなかなか厳しいってのが現状です。

じゃあ、腹膜透析は!?やってる所あるんだよね!?って感じですが
腹膜透析はお腹にチューブを入れ、そこから透析液を出し入れして、体内の老廃物を取り除きます。
費用も血液透析に比べると安価で、専用の機械は必要ないですし
先生にレクチャーして頂いて、ヒトが慣れてきたら自宅でご家族が透析液の交換をすることもできます。

だけど、自宅で1日数回の透析液交換が必要になってくるので
それに時間がかかってしまい、ご家族の協力&時間的余裕は必ず必要です。
あとは感染、合併症やチューブが詰まることも多々ありますし
ネコがチューブを自分で抜いてしまってえらいこっちゃ!などの問題点があるので
透析中は目が離せないですし、上記のことを考えると
長期的に腹膜透析を続けることは血液透析と同じく厳しいといわれています。

費用も血液透析よりか安価とはいえ、継続するとなるとかなりの額になってきますし
まだまだ透析出来る病院も少ないのが現状ですよね(;´・ω・)

なので、メインはやはり点滴と療法食になるんでしょうけど

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今回のこの解明で新たな治療法が開発されるのも期待できますし
それが一日でも早く、臨床現場で生かされることを心から願います。

腎不全で苦しむネコさんとご家族がたくさん救われるといいな。




今日は文章が多くなりましたm(__)m
ここまで読んで下さりありがとうございました。

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